院長紹介

■ サッカーにすべてを捧げた日々から、治療家の道へ

6歳でサッカーを始め、プロを目指して前橋育英高校・大阪学院大学と進学。
学生時代は、まさにサッカー漬けの日々でした。
大学時代にはフットサルでも頭角を現し、関東オールスターゲームで個人賞を受賞。
現在も社会人サッカーを続けながら、選手兼トレーナーとして現場に関わっています。

ケガと挫折を繰り返す中で、「体をケアすること」の大切さを誰よりも実感しました。
その経験こそが、私が治療家として前を向いて進んでいく原動力です。

■ 修行と開業までの道のり

サッカーをしている時に2度 鎖骨を骨折したことがあります。接骨院をしている父に治療をしてもらったのがきっかけで治療家の道を志しました。
23歳から毛呂山の接骨院で整体技術を学び、嵐山町の父の接骨院では保険診療を実践。
18年間、2つの院で技術と経験を磨き続け、地元・東松山市で「むさしの整骨院」を開業しました。

■ 忘れられない「ありがとう」

一番心に残っているのは、あるお豆腐屋さんのおばあちゃんのことです。
亡くなる1週間前まで「先生に診てもらいたい」と、自分一人で歩くことも出来ない状態でも旦那さんに付き添ってもらいながら施術を受けに来てくれました。

最後の施術のあとに言ってくれた

「先生、ありがとうね」

私が治療家である意味を深く実感した瞬間です。
もし誰かの“最期に受けたい整体”になれるのなら、私は本当に幸せです。

■ いまも学び続ける治療家として

今も月に数回、勉強会に参加しています。
患者さんの身体は日々変わります。それに対応できる治療家であるために、学びは欠かせません。

私の施術は、治療家の師匠 松井真一郎先生のMB式整体という手技を中心に行っています。ソフトで痛みがなく、その場で効果を実感できる技術です。
手技だけでなく、治療家としてのあり方、人との向き合い方も学び続けています。

どこに頼ったら良いかわからない─
そんな方のために、私は学び続けています。 「こんなことぐらいで…」と思うことでも、どうぞ遠慮なくご相談ください。 あなたの力になれることを、心から願っています。

本気で改善したいあなたに、私も本気で向き合います。

「もっと早く来ればよかった」そう言ってもらえるよう、日々全力で施術に取り組んでいます。